ついに!
この日が!
いつかはと思いながらも、その価格ゆえになかなか手を出せなかった…
そう、リアサスペンション交換!
これまでは武◯とかキ◯コの実売1万円切りの物しか使ったことなかったんですよ。
何しろオーリ◯ズとかナ◯トロンとかのフルアジャスタブルモデルだと余裕の10万超えだし…
車体の購入価格とかわらん
それでも去年はまずまずの結果が出せたけど、調整できるのがプリロードだけだとやはり細かいところを追求できない。
リアの減衰が足りてないという指摘を複数回受けたりして必要性が高まる中、たまたまYSSのMX366の処分品を発見!
仮にオーバーホールに出したとしても新品よりはだいぶおトクな価格だったので勇気を出して購入じゃー!
車高調は無いものの、伸び・縮みの減衰はしっかりの調整可能。
別体式タンクが眩しい…!
開封の儀もそこそこに取り付け作業
ポン付けできるのかと思いきやバッテリーケースの一部カットが必要。
金バサミでジョキジョキ。
サブタンクの取り付けも、付属ステーはどうやら車種専用品ではないらしく、フレームの太さと合わなくて使えない。
市販ステーや結束バンドを駆使して仮付け。
ここで問題が発生
なんとエキパイがサスペンション本体に接触する…
現在のマフラーはツキギのセンターアップ。
エキパイはエンジン底面からスイングアームの内側を通り、リアサスの下部取り付けボルト辺りからテールカウル内へと立ち上がるレイアウト。
キタコサスだとエキパイエリアに空間があるので問題なかったんですが、YSSだと下側のスプリングシートがエキパイとモロに接触。
困った…
ものは試しということで、エキパイ・マフラーの取り付けボルトをいったん緩め、サスに接触しない方向にテンションをかけながら締めてみたら
かなーりギリギリながらも、どうにか当たらない位置に収めることができました
でもクリアランス3mmくらいしかないよ…大丈夫かいな?
サス全長がノーマルより長くなった関係上、そのままではけっこうな尻上がり感
とりあえず減衰最弱でシートにまたがりドカっと体重をかけてみる。
縮み側は前とあまり変わらない気がするけど、戻りは伸びの減衰が効いているのがよく分かる。
次回の走行が楽しみだ!