11/23の伊計島レースを来週にひかえて・・・
前々からやりたかった、グースのフォークオイル交換とスプロケット交換を本日実行しました。
まずはジャッキでフロントをアップしてフォークを外す。
専用のメンテナンススタンド欲しいけどかさばるからなぁ。
外したフォークを眺める。
うーんさすがに汚いぜ。
特にブレーキディスク側はダストで真っ黒。
パーツクリーナーをぶっかけてブラシでゴシゴシ。
スプリングシートストッパを外す。
サービスマニュアルによると、フロントフォークスペーサホルダという特殊工具が必要。
だが今回は、かつてGooseスレで教えてもらったジャッキを使う方法でスプリングを圧縮して外す。
DIYショップで買ったS字フックと、タイダウンベルトを使うとあっさり外せました。
フォークオイルを抜く。
うちのGooseは走行距離4万km超ですが、入手してから初めての交換。
予想通り真っ黒です。
サラサラで粘度も足りないような気がする・・・
すげぇ臭いと聞いていたけど、そんなに臭いはしなかった。
新品フォークオイル。
純正グレードです。
けっこう高いんだ、コレが・・・
色はワインのような濃い赤。
オイルシールやダストシールは新品を。
この日の為に買っておいたオイルシールインストーラーで叩き込む。
注射器で油面調整して・・・
完了、と思いきや、組み付け時にインナーロッドを引っ張り出せない。
ここにも特殊工具が必要なのね。
大急ぎでDIYショップへ向かい、M10の長いボルト&ナットを調達。
ピッチ違いだけど、先っぽが引っかかればいいのでどうにかなりました。
フォークはどうにか完了したので、次はスプロケ。
ノーマルは前14T、後36T。
これを、前13T、後ろ38Tに変えローギヤード化します。
前スプロケはサンスター製13T。
Gooseのスプロケはスナップリングで止めてあるだけなんだね・・・
100均で調達したスナップリングプライヤーであっさり外れる。
外した純正品(左)とサンスター製(右)を比べる。
純正はゴム製ダンパーがついてるが、サンスター製は無い。
厚みも大分違うようだが大丈夫なんだろうかコレ?
取り付けてみる、若干ガタがあるような気がするけど・・・
まあいいか。
お次はリアのスプロケ。
AFAM製38T。
お約束のゴールドカラー。なんというミーハー。
チェーンの長さはノーマルでもOKでした。
リアスプロケの固定ボルトは高トルクで締まっているので外すのが大変。
インパクトレンチ欲しいなぁ。
そんなこんなで、気が付けば5時間が経過。
外はすっかり暗くなっている。
小雨がパラついているが、気にせずにさっそく試乗!!
フォークについて。
うーん、激変したという感じはしないが・・・
バンク角に対してハンドリングがマイルドになったような気がする?
安心感が増した、というか。
スプロケについて。
交換前 3速5000rpmで55km/hが、交換後 50km/hに。
思ったより変化が無いっすね・・・
路面が濡れているのであまり無茶はできない。
今日はここまで。
あー疲れた。