「バイク」カテゴリーアーカイブ

春の遠足2016

さて、今年もまた春の遠足の季節です。
桜体験は去年までで済ませているので今年は趣向を変えてバイク体験させることに!

モビリオ後部座席のコンパネを半分外せば3列目シートが片側起こせるので
3名+リトルカブ+多少の荷物なら載せられるのです!やるなモビリオ。

会場到着!
プロテクター類をしっかり装着させ、まずははじっこのスペースでエンジンのかけ方から。

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二人ともエンジン付きは完全にはじめてなので、さすがにヨタヨタビクビク

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しかし開始から1時間ちょいでヨタヨタしながらも、とりあえずスタートしてターンして戻ってくる程度ならできるように。
パワー控えめ・クラッチ操作無し・足つき良好なリトルカブは初心者にもやさしい。かもしれない。
そういや日頃の足をあえてリトルカブにしたのはこういう用途も想定してたんだっけ。

多少は慣れてきたようなので、午後はパイロンを目印に。
ふたりとも、大きな0の字なら足つき無しで走れるようになってた。

しっかり転んでプロテクターの効果も実感(?)
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二輪っていうのはスピード出したほうが安定するんやで
っていうアドバイスを受けたせいか?初めてにしてはなかなか攻めた乗り方もできるように。
けっこうやるなー

KSR110に乗り換えてみた

2月頭からちまちま組んでいたKSR110がようやく走れる段階になったのでまとめ

競技志向で1年過ごしてみて、やはり経済的に厳しいなーという事で乗り替えを決意したのが年明けあたり。
色々検討してみたけど、たとえ排気量を下げたとしてもタイヤが17インチである限りそれほどコストが下がらない事がわかった。
ということでターゲットはミニに絞る。

タマ数豊富で、乗り出しが安くて、ノウハウが多い・・・
という事でターゲットは4ストKSRに決定!
2ストもすごく興味があったんだけど、今回はコスト最重要視のため4ストで。

ヤ◯オクをウォッチすると、クラッチ装着済みの車両が近場で出ていたのでさっそく現車確認。
外観はかなり残念だけどエンジン始動は問題なし。
単気筒ならまあどうにかできるだろうという事で、落札。

自宅ガレージにて整備作業開始。
フォークとブレーキはオーバーホール。
ホイールは純正アルミを投入。
マフラーはこれまたオクでおとした中古WR’S。
タイヤはTT93GPソフトを新品で。(とりあえず前後純正サイズ)

サビサビだったリアサスは武川(新品で1万円以下)に。
サス交換のついでにスイングピボットのグリスアップも
と思ったものの、どうしてもスイングアームのシャフトが抜けない・・・
休日に郊外まで持って行きハンマーでシャフトを叩きまくったけど1ミリも動かず・・・

ネットで検索してみると、古めのKSRではメジャーな事例らしく・・・
油圧プレスで抜いたとかスイングアームごと切断したとかいうヘビーな事例がゴロゴロ。
こりゃセルフ作業では無理だ、という事でトップウェイ守口店さんに作業を依頼。
結局スイングアーム破壊にて対処してもらう事となりました。

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その後は別途入手した中古スイングアーム(KSR PRO用っぽい)を装着。
KSRは中古部品も豊富でいい!
ピボット部分はニードルベアリングも仕込まれており、いい感じ!

一通りの整備が終わり、試走も完了。
早速、練習会で本番投入!
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第一印象は
「遅い・・・」
650と比べるのは酷ってもんだけど、スタートダッシュでの圧倒的パワー不足感はにっちもさっちも。

ステップが低すぎて、ちょっと寝かすとすぐガリガリ。
前ブレーキがプア。
ポジションの自由度が高すぎてどこに座っていいかわからない。
ハンドル切れすぎ(これは調整すればなんとかなりそう)

ネガばかりという訳ではなく
バランスを崩してもむりやり立て直せてしまう圧倒的な軽さ
体がついていかないくらいの回転半径の小ささ
ノーマルのパワーでは滑る気配すら無いタイヤ(TT93GP)の安心感
といった要素もあるので今しばらくは乗り込んでみようと思います。

SV650にバイアスタイヤ履いてみた

昨年12月から、SVのタイヤを前後RX-01 SPEC-Rに変更しております。
寒くても非常に安定しているという評判を聞いたのと、なにより安い!という事で。

2016-03-04

SV標準は前120/60、後160/60でラジアル指定。
今回はSPEC-Rの前120/70と後150/70をチョイスしています。
ワンサイズくらいなら増減しても大丈夫、という噂を信じて。

バイアスタイヤはめちゃくちゃ硬くて、交換が大変!
と聞いていたけど、「言われてみれば前輪はちょっと固いかな?」という感じ
練習会場で交換したので周囲の音も気にしなくてよかったし、むしろ、いつもより楽だったかも?

さて、装着完了してまずは皮むき8の字から。
ブレーキングからの寝かしこみで前輪ぐにゃり感があるし、ツッコミで両輪のABSが作動しまくる。
空気圧落とし気味で多少は落ち着いたものの、こりゃアカン・・・
というのが第一印象。

ところが、いざコースを走ってみると・・・
なんだか、とっても走りやすい・・・?
タイヤ自体の性格なのか、扁平率の差なのか?
切れ込み感が全く無くて、寝かせるのがすごく楽。

剛性感とか絶対的グリップはたしかに劣る気がする(α13比)
・・・んだけど、アクセルを開けていった時の滑り出しが非常にマイルドかつわかりやすい。
例えるならばこう
RX-01「ぐにゅーずるずるー」という感じで滑ってもあまり怖くない。
α13「ぐにゅー」が無くてイキナリ滑るイメージ

怖さが減ったせいか、アクセルが開けられる傾向になってきて、いい感じのタイムも出るようになったり。
意外と、いいかも?

※後日追記
カタログデータを見比べてみたところα→01でタイヤ外径がこのように変わった模様。
前輪120/60R17 581mm → 120/70-17 597mm (+16mm)
後輪160/60R17 635mm → 150/70-17 639mm (+4mm)
前後とも外径UP、特に前輪の変動が大きい。
つま先を擦る事がなくなった割に、よく曲がる感じがするのはこのせいかな?

光電管計測器への道3

タイム計測といえば光電管。
つまるところ非接触で動いてくれるスイッチですね。
前回でプッシュスイッチとマイコンでそれっぽい動作をする所まではできたので、いよいよセンサーを取り付けてみることに。

某オクでオムロンの光電センサE3S-R2E4を入手。
反射板付きで送料込1,000円チョイ。安!

スタートとゴールを別にするパターンに対応したかったので、型番違いでさらにもう一つセンサを調達。

さてマイコン側は5Vで動作、センサー側は12Vで動作。
電圧を混在させて回路を組むためには、フォトカプラという部品を使うのが定番らしい。
生まれて初めて電子部品の単品指名買いでフォトカプラを入手。

見よう見まねでブレッドボードで回路を構築、どうにかマイコン側で光電センサのON/OFFが拾えるところまで到達!
繋がってしまえば、あとはProcessing側でひたすらロジックいじりを繰り返すだけ。

それっぽく動いた!
おお、なかなかいいんじゃないだろうか!?

ニューマシン(?)

今年はどうするかずっと考えていたんですが・・・
どうやら方向性は固まったっぽい

2016-02-13-1

用途も絞るので、最初からそれなりの状態でスタート予定。
(予算の許す範囲で)

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実際にコースで乗ったらこりゃイカンってなるかもしれないけど。
その時はその時で。

光電管計測器への道2

さてマイコンで色々できる気がしてきたので、計測器第1号の作成に入って行きたいます。
まずは、以下の様なシンプルな流れを実装してみたい。
・光電センサのかわりにタクトスイッチで回路作成。
・タクトスイッチをPUSHしたら、マイコン側のリアルタイムクロックからタイムを取得してPC側へ送信。
・PC側では、前回受信したタイム値があれば差を計算して画面表示。

PC側を何で作るべきか迷いました。
環境依存が少なくて、扱いやすい…そんな都合のいいものあるのだろうか?
と思って調べてみると、Arduino系の解説ページでよく使われているProcessingという環境を発見。
試しに使ってみたところ、まさにドンピシャな感じ。
お手軽なのに、Javaのパッケージなどがそのまま使えるのも強いですね。
PC側はこちらで行くことにします。

部品類はArduino エントリーキットで調達した物。
せっかくなので、マイコン側も情報量が多いArduinoで組み込んでみます。
開発環境自体はmbedのほうがクールだけど、開発のリズムはArduinoのほうがいいかな?
単に慣れの問題かもしれません。

色々やってみたらこうなった。

お、意外とそれっぽい!?
ソースはこんな感じです。
あとは光電センサを繋げば使えそう・・・?

続く

トライジムカーナ岡山大会に参加してきた

いよいよやってきました大会当日。

夜の間しとしとと降り続いた雨でコースはウェット
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うわー、と思ったけど
前日同様にスタートまでにはいい感じで乾いてほぼドライに!

ライダーズミーティングを終えてコースウォーク
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入り組んだところは無いので、迷うことは無さそう・・・?
しかし足つきターンは練習したことすら無いのでちょっと不安・・・・

第1ヒート
ミスコースは無かったものの、終盤のパイロンの進入方向を間違ってしまいタイムロス

第2ヒートはどうにか迷いなく完走!

感触は悪くなかったんだけど、結果は125.545%…
トライジムカーナの昇格基準125%未満にほんのわずか(時間にして0.4秒くらい?)及ばず・・・

0.4秒ということは、ターンの1つか2つをわずかに早く抜けられれば縮められたはずのタイム。
たらればを色々考えてしまうけど、結果は結果。
タイムトライアル競技のシビアさを痛感しましたとさ。

リザルトをながめると、順位的にはN6番手とこれまでで一番だし、トップ比タイムも縮んできているので、あと一息かな〜?

後日追記
2016年第1戦に参加してきた

参戦ログ

トライジムカーナ岡山大会の前日練習に参戦してきた

トランポも投入したし、ちょっと遠い大会でも行けるぞっ!
という訳で!
トライジムカーナ岡山大会に出場してきた!

せっかくなので前日練習から参加したい。
という事で、金曜の仕事を終え夜遅くに自宅を出発。
3時間ほど車を走らせあっという間に会場着。
結構な距離のはずだけど、深夜ということもありそれほど遠いとは感じませんでした。

大会会場から10分ほどの距離のネカフェで1泊。
フラットシートなのでわりと熟睡。

まずは1日目、前日練習に参加。
朝の時点で路面は濡れていましたが、走りだす頃にはほぼドライとなり悪くないコンディションに。
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タイヤも新しいし、がんばるぞー
・・・と意気込んだものの1本目のパイロンであっさりスリップダウン・・・

これまでだと、タイヤ交換して練習会場まで最低でも数十キロ自走していたのが、ゼロになるわけだからそりゃー滑りますわな…
まさかトランポにこんな罠があったとはっ(罠ではない)

しばらくの間は恐る恐る8の字して皮むき。
ロッソコルサ、すごく切れこむ感じがしてものすごい違和感・・・
空気圧1.8だったのがよろしくなかったようで、2.1まで上げるとナチュラルな感じになりました。
前日練習で左右1回づつズザって、慣らしはOK(?

練習終えて夜。
またネカフェかな〜と思っていたんですが、
会場から車で10分ほどのところにいい温泉があるらしい、との情報を得たのでそちらへGO。
久々の温泉でゆったり、食事も済ませて満足。
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全然関係ないけど、館内に地元感あふれる物体があったので思わずパチリ

夜は会場にて車内泊。
薄手寝袋と毛布は持ってきたものの、雨がしとしとと降っていて意外と寒い・・・

ROSSO CORSAに換えてみた

今年の4月に人生初ハイグリップとして投入したα13ですが
前輪が終了〜
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交換後の走行距離は約3,000km。
センターはまだまだ残ってますがサイドがもうあかん。
すごくもったいない感が強いんだけれども、前輪からステーンという頻度が増え始めたのでさすがに危険を感じてしまいましたので交換です。

トランポ制作で余った2×4材が転がっていたので、ネットで見かけた自作ビードブレーカーを試してみる。
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2×4でT字を作り、ラダーレールにタイダウンかけてタイヤをPUSH!
あっさりとビード落ちた!
ビードブレーカーなんていらんかったんや!でもちゃんとしたの欲しいな!

あとは前回と同じく結束バンドとミニコンプレッサーでサクっと作業。
2回めともなるとだいぶ手早くなってきた!

そして次なる銘柄は・・・・
ROSSO CORSA!人生初ピレリ!
(予算の都合でとりあえず前輪のみ)
2015-11-06-03

さーてどうなるかな?

ブレーキペダルを可倒式にしてみた

半年ほど前に折れたブレーキペダルのその後です。
新品交換しても右に1回転んだらすぐにポッキリなので、先端ボルト留のまま使ってきましたがいい加減、そろそろちゃんとせねば。
という事で。

数百円で調達した、オフ車用ブレーキペダル中古(鉄製)を金ノコでゴリゴリカット
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折れたペダルの方と位置を合わせてドリルで穴あけ
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あとはボルトで
pedal3
とめるだけ!

いやあちゃんと踏む所があるって素晴らしい
軽く踏んでもしっかり止まれる!
(肝心の可倒式の効果はまだ未知数です)

※後日追記
ブレーキ側に転倒したけど、今度は折れなかった!

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シフトペダル折れ修理してみた