「バイク」カテゴリーアーカイブ

沖縄バイクジムカーナ2017年6月大会に参加してきた(2017/06/11)

家庭の事情によりまさかの2ヶ月連続で帰省となりました。
タイミング的に微妙だったんだけど、どうにか参加できそうな雰囲気になったので頑張って2ヶ月連続出場だ!

めでたくCクラスに上がることができたので、今回からフルコースでの参戦。
事前配布されたコース図によると回転が3箇所あるっぽいので、シグナスのハンドルストッパー加工して切れ角を減らす方向で。
さらにリアの車高は前回より10mm上げて小回り重視の方向に調整。
事前に練習する時間が無いので感触は当日掴むしか無いけど…

さて大会当日
梅雨真っ只中のはずが快晴、完全ドライ!
これは、暑くなりそう…

2017-06-11-1

午前の練習走行時間で試してみた所、狙い通り切り返しはだいぶ軽くなった。
しかし、S字の開けていくポイントでリアが滑り出す傾向が。
空気圧を若干低めにすることで落ち着いたけど、タイヤが路面に吸い付いていないというか、サスの動きにラグがある感じ。
バネ下が重いって、こういう事なんだろうか?

回転はもう少しだけ切れ角を小さくしたいけど、調整のためにはカウルを外す必要があるので時間的に無理。
フルカバーのスクーターはこういうときちょっとめんどい。

コースウォークでは砂時計エリアとクランクの立ち上がりの一番開けたいポイントに砂が浮いていてコワイ。
ブロワーをかけたい…w

いよいよ計測開始。
…なんだけど、いつにもましてダッシュ力がなく開けてもスピードがのらない。
もともと非力なシグナスだけど、さらに重くなったように感じる…
熱ダレ?ベルトの滑り?午前中はそれほど感じなかったんだけどなー。
原因はわからないけど、次回までには何か対策したいところ…

1走目、2走目ともに無難に走ってタイムは1:18.44
Cクラス3位をゲッツ!

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とはいえクラストップとは6秒近くの差。
少々モヤっとする結果ですな…

ノービスクラスが28台といい感じに盛り上がってますねー。
今回はザクティ片手に撮影を頑張ってみました。
沖縄バイクジムカーナ2017 6月大会

さて、今回はフルコース走れたので勝手に仮想トップ比を計算
シグナスで本土系大会に出たことがないので完全に感覚でしかないけど、
「125%は切れたけど、120%には届いてない」
という微妙な感じ。

という事で123%で計算してみると
100% 1:03.77
105% 1:06.95
110% 1:10.14
115% 1:13.33
120% 1:16.52
125% 1:19.71
となりました。(たぶんちょっと緩め)

沖縄バイクジムカーナ2017年5月大会に参加してきた(2017/05/14)

地元に大会出場用マシンも届いた事だし
早速大会出場だ〜!
シグナスの乗車時間はまだトータル2時間くらいしかないんですがまあそれはそれで…

梅雨入りしたばかりの沖縄、大会当日の天気予報はイマイチ。
前日夜は激しめの雨が降り続いていたので、こりゃ無理かなと思っていたんですが…
念のため早起きしてみたら、曇り空。
路面は濡れているけど、午後からはギリギリ乾くというパターンに望みをたくしいざ北へ!

125ccなので高速に乗れませんが、休日の朝早くなのでそれほど混雑もなく、予定より早く安ゲ名自動車学校に到着。
コース内を眺めてみると、あちこちに水たまりが…う〜ん…

2017-05-14-1

しばらくすると参加車両も続々集まってきて練習走行開始。
みんな水しぶきを上げながら走行w

昼からはたまに雲の間から太陽が顔を出すいい感じの天気に。
本コースエリアの路面はS字を除きほぼドライといえるまで回復!

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事前にWebでコースが発表され、Nクラスは難所省略のショートコースという独自ルール
前回はそれでミスってしまったので今回はしっかり覚える。
2017-05-14-3
難所はなく、スラロームと高速区間が交互にある感じ。
ペナルティを避けつつ、高速区間でいかにスピードを維持するかがポイントかな?

いざ本番で走ってみると、タイヤのグリップに不安は無いけど、リアが重い感じが強く出て切り返しがつらい。
もう少しセッティングをつめたい感じ。
とはいえ第1Hで暫定クラスTOPになったり、悪くない結果。

2017-05-14-2

2Hではラインの改善と、高速区間でもう少しだけ攻め込んでみて2秒短縮!
※撮影 @myg_7four7

結果
やたー!NクラスTOP!
人生初の表彰台真ん中だ!
やっと、地元で結果を残すことができました!
今度はフルコースで戦いたい!

過去の参戦ログはこちら

大阪から沖縄へ125ccバイク(シグナスX)を輸送してみた

KSRが不調でドッグ入りなので、練習会に2月ごろ入手したシグナスを持ち込んで使用してみました。

わりと大柄なボディ、遠心クラッチ特有のラグに少々戸惑ったものの、やはりハイグリップタイヤの安心感は段違い。
今すぐKSRと同等のタイムを出せって言われたら苦しいけど、ビグスクで走るよりはずっと攻められる。
ハンドル切れ角やサスまわりを調整すればそこそこイケるのではないか!?という感触。

そんな訳で、帰省時の足兼大会出場車両として地元に持っていく事に決定〜!
とはいえ、さすがに48時間かけて有人で運ぶのはちょっとアレすぎるので却下
マルエーフェリーさんに問い合わせたところ、無人航送もOKとの事。
ちょうど帰省予定があったので、それに合わせて発送する事に。

さっそくシグナスをトランポに積み込んで南港事務所に持ち込み。
シグナスはモビリオに載りました。
※ただし開口部通過時はメーター部分がひっかかるので、フォークを縮める必要あり
モビリオにシグナス積載

発送手続きは宅急便送るのと変わらないレベルであっさり完了。
125ccクラスの運賃は約1万3千円でした。
思ったよりやすい。
※変動があるみたいなので、これから送る方は要問合せ。事前予約も必要。また、港着から受け取りまで日数制限などもあるみたいです

250ccクラスの運賃でも1.6万円程との事。
車両は無人航送、人の移動はLCCの安い便を選べば、往復でトータル5万円内に収める事もできそう。
この価格なら本土-沖縄ツーリングも十分いけるかもしれないですな〜

問題は港までのアクセスか。
トランポがあれば問題ないけど、南港も那覇もアクセスが良いとは言えないからね。

帰省して数日後、船到着の連絡を受け、那覇新港の貨物置き場で車両受け取り手続き。
何の問題もなく車両輸送完了!

後日追記
沖縄バイクジムカーナに参戦してきた

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2017トライジムカーナRd1に参戦してきた(2017/04/30)

行ってきました2017年トライジムカーナ第1戦。

昨年から続くマシン不調、決定的な対策を取れないままこの日を迎えてしまいましたが
今更それを言っても仕方がない。
今できることをやるのみ!

ネカフェ泊からの会場入りもだいぶ慣れたもんです。
朝の時点ではほどよい気温に感じますが果たしてどうなることやら。
2017-04-30-1

コースを眺める
2017-04-30-2
黄色が多い・・・
今までの経験から黄色は絶対に何かあるポイントなのでコワイ。


ダメっすな〜
スピードが乗ってないし全然寝かせられてない。
スラロームの戻りで一瞬ルートに迷ったり、シフトアップでミスったりと散々です。
第2Hもコース間違いにペナ3でタイム改善ならず…

今回は撮影班のお手伝いもしました。
再生リストはこちら
いいかげんカメラ買い替えたい感がw

124.052%と散々な結果。
マシンの不調をどうにかするために腰を据えてやらないといかん、とはっきりわかったのでよしとしよう。

シグナスXを手に入れた

前々から「地元に帰った時の足、兼大会出場用に1台ほしいな〜」
と思っていたんですよ。
実家のバーグマンでもいいんだけどはやりタイヤが選べないってのが辛いし・・・

理想的にはギア付きの専用車だけど、それだと誰も動かせないのでNG。
そうなるとATで、維持費が安い原二で、ハイグリップが履ける車両かー。

などと考えていると、某氏が手持ちの車両を売りに出すというお話が。
いいタイミング!と思って手を上げて、早速引き取ってまいりました。

どーん。
シグナスX台湾版!
台湾シグナス入手

駆動系の調整と、前後BT601SSにリアサスまで入ってる。
おとなしめだけど、すぐにでも練習に使えそうな状態。
思ったより車体がでかい…シート高はバーグマンよりかなり高いですね。

一度練習会で乗ってみて、感触が良ければ実家に持って行っちゃおうかなーと。

沖縄バイクジムカーナ(2016/11/13)に参加してきた

トライ参戦が終わったばかりですが、帰省です。
色々事情があって今回はちょっと長めの1週間。

カレンダーをながめてると、あれ?沖縄バイクジムカーナ大会あるやーん
せっかく帰ってきてるんだし出るかー!
という事で2回めの参戦となります。

前回の出場はだいぶ前(2015/01)
車両は変わらず、実家のバーグマン200フルノーマルです。

自走で会場着。
夏用メッシュジャケットですら汗ばむほどの陽気。
さすが南国です。

2016-11-13-1

まずは午前の練習時間。
個人的に一番試してみたかったのは回転。
大会に本格参戦するようになって、一番変わったのは前輪の使い方だと思っているので、これを大きい車両でやるとどうなるかはとても興味があったんです。

練習コースの連続回転エリアでさっそくトライ。
今年3月以降はずっとKSRでやってきたので、ひさびさのバーグマンはでかくて重い…
前輪に荷重のせて右回転を回ろうとすると…あっさりスリップダウン!
極低速域だったので大したダメージもなくすぐ復帰。
しかしこれで実家のバーグマンは転倒歴アリとなってしまった〜

路面状態が良くなかったせいもあるけど…皮むき前の新品タイヤのごとく、なんの抵抗もなくあっさり滑ってしまいました…
このあと乗り方を変えたり空気圧をイジったりと試してみたけれど、やはり前輪がすぐ滑り出状況は改善せず。

リアに関しても、低速からの立ち上がりで開け気味にすると跳ねる感触が出ていた。
車両的に深くバンクできないので大きくスライドするほどではないけど、やっぱり不安感がつきまとう。
うーむ…2年経過したノーマルタイヤって、こんなに頼りないのか!

そうこうしているうちに午後のタイムアタック。
沖縄ではまだなんの実績も無いので出走はNクラスです。

第1H
ローカルルールにより、Nクラスはショートコースとなるのですが
事前発表されていた通常コース図を頭に入れてしまっていたのがマズかった…
前半のスラローム後の立ち上がりで一瞬逆方向へ。
すぐ気付いて復帰したものの、回転1回分のタイムロス。
結果は1:21.70

前回は気づかなかったけど、大会の流れがだいぶ違う。
中間リザルトやコースウォークもなく実質2連続での走行となります。
1走目を元に修正点を洗い出す時間的余裕が無いので、とにかくミスを無くす方向で。

第2H
第1Hのスラローム脱出地点でのミスはなくいい感じ。
しかし直後のS字出口で前輪からスリップダウン…
うーん…また前輪や…そんなに攻め込んだつもりはなかったんですが…

マズい事に、この転倒で車体に右足を挟まれてしまい自力で脱出できず大幅タイムロス。
バーグマンはビグスクにしては軽い方だけど、転倒時はバンパーによる空間が全く無いのでこういう時はよろしくないね…

コケた時足が挟まったまま引きずられる感触があったので
「あっこれ足首ヤバいかも」
と思ったのですが、立ち上がってみると足首に痛みはあるものの、歩けないほどではない。
モトファンゴのショートブーツがちゃんと守ってくれました。
それなりのもの履いておいて、よかった…

自力で車両を起こせなかったし、これリタイヤだよね?と思ったんですが、
助けてもらったマーシャルの方から
「走れそうならゴールまでがんばって」
との声をいただいたのでどうにかゴールライン通過。
結果は1:53.36。

車両右サイドはだいぶ傷だらけ…
2016-11-13-2

リザルトによるとNクラストップとの差は5.86秒(入賞ならず)
第1Hのミスがなければ、無駄な回転の3〜4秒は削れていた訳で、入賞圏内だったんだよな〜
たらればを言っても仕方ないとはいえ、悔しいっ。

前回は「前輪がヤワい感じがするけど悪くないな」という印象だったけど
今回は「これで攻めるのは無理」とハッキリわかりました。

たまに違う車両に乗ってみるのも色々勉強になるかな?
と思っての参戦だったんだけど、現状だと開けられない曲がれないでストレスしか感じない。
タイヤをグレードアップして次に挑むか、専用マシンを用意するか…?

ちょっと悩み中です。

トライジムカーナ第3戦(2016/11/06岡山)に参加してきた

トライジムカーナの最終戦に参加してきた!
例によって前日夜に移動してネカフェ泊、ほどよく眠って会場入り
この時間だと、若干息が白い感じの気温です。

2016-11-06-1

コース図もらってコースウォーク

2016-11-06-2

迷子は無さそうだど、最後の線踏みセクションをどう通るかは悩ましい…
コースウォークしながら、この順番がベストかな?
と考えたラインを、ミニ乗りのK氏に話してみたら、そうだと思う!と同意頂けた。
いいかんじ!

4月の大会では良い結果が出せたので、今回はもちろん、さらに上を目指す!
…と意気込んではみたものの、実は先月末あたりからエンジンに不調が出ておりまして…
回転などの低速域でギクシャクしてしまう症状が顕著に。
急に寒くなってきたし、キャブまわりかな?
と思いながらも決定的な対策ができないまま、大会当日になってしまいました。
ボアアップしてキャブ変えたのが7月頃なので、寒い時のデータがまったくないんですよね…

第1H
ウォームアップ時からなんだか前輪が頼りない。
奥の4本パイロンエリアで前輪プッシュアンダーっぽい症状を出してしまうミス。
どうにか転倒はまぬがれたものの、エンジンの不調もあって足つきてんこ盛り、ペナ4。

トランポエリアへ戻って前輪をさわると、ほとんど温まってない。
いかんなー。

第1戦の時は
「大回りでもいいからスピード維持、極力アクセル開けっ放し」
という走り方だったのであまり気にならなかったんだけど
びわ湖あたりから意識し始めた「小さい回転」をしようとすると、路面傾斜の影響が大きくてつらい。

第2H
ギクシャクするのは燃調が薄いんだろうということで、エアクリーナボックスの穴あけ加工部分をガムテで塞ぐ。
前輪空気圧はチョイ落し気味、ウォームアップエリアではひたすら前をあたためる事を意識。
停車して素手で触ってみると、リアはそこそこあたたかいけどフロントはやはりあたたまりにくい感じ…

タイムをつめるというよりも、1Hのミスをせずに走りきるという事を意識
最後のセクションも予定通りの通過順でクリア、どうにかペナ無しで完走。
しかしミニの稼ぎどころであるはずの回転がことごとくダメな感触。

不完全燃焼感のまま大会終了。
リザルトを見るとトップ比は116.38%…昇格ラインまではあと0.9秒ほど!?
あの感触だった割には、タイム自体は悪くない…!?

それだけに・・・非常にモヤっとする結果となってしまいました…
この冬のテーマ決定ですね
寒冷時のセッティング出しと、走り方の確立…
次こそはっ!!

他選手の参戦エントリ
ただいま暖気中
mysimasima
オバサン、52歳からのオートバイ挑戦日記
こーたの転倒日記
tsugataku屋.com

動画撮影してくださった皆様、あざーす!

中部ダンロップ杯ジムカーナ大会第3戦(2016/09/25)に参加してきた

行ってきました第3戦。
前回は足をやっちゃっててコースウォークもままならない状態だったけど、今回は完調。
びわ湖に続き、いい結果を出したい!

例によって前日夜に出発して会場付近のネカフェ泊。
2度目となると距離感もわかっているので気楽です。

会場入りしてライダーズミーティング、そしてコースウォーク
2016-09-25-1
ぱっと見アケアケっぽく見えたけど、歩いてみるとそうでもない。
極端に狭い所は無いけど、ラインの自由度がある分どう入ってどう出るか迷う感じ。
あと縁石付近に砂が溜まっているのがけっこう怖い・・・

第1ヒート
走ってみるとやはり狭い。
気温は高めなはずだけど、なんだかリアがズルズルする。
直線区間はあえてシフトアップせずに走ってみた。
さすがに吹け切り気味だけど、ゴールに飛び込むと1:38。
悪くない感触!

昼食を終えて中間リザルト発表。
生タイムは1’38.560だけど、まさかのペナ3…
しかしよくよく見ると生タイムだけならクラストップ!!
この勢いでペナ無し完走できれば昇格にも手が届きそうな雰囲気…!?

コースウォークで修正ポイントも洗い出し。
ラインの修正と、後半の高速区間はギアチェンジを入れる事に決定。
ペナをもらわないように丁寧に走ることを重視。

第2H
回転がいまいちきまらない感触があるものの、前半はまずまず。
後半も高速区間ではギアチェンジを入れるようにして順調!
ところが…直線立ち上がりでまさかのスリップダウン…!(1:15あたり)

リア空気圧をチョイ下げでグリップ感もいい感じだったのですが、滑る兆候を感じる間もなくステーンといっちゃいました。
結局、記録は第1Hの1’38.560+3で119.94%にとどまりました。

3ペナ付きでも120%を切れるようになったので、進歩といえば進歩なんだけど…
あとからクラストップとの比較を見直すと、転倒直前までで1.6秒程の差。
もう少しだけ体をインに入れて車体が起きていれば滑らなかったかも、と考えると、悔しさが…

オフシーズンの間に、ペナをもらわない正確さと、転ばないように安定性を高める練習をする必要がありそうです。

KSRでひよこGPに参加してきた(2016/09/18)

今月はイベント参加が続きます!

ひよこGPというイベントが開催されるという情報をキャッチ。
ガチレースではなく、あくまでサーキット体験イベントという事で、革ツナギは不要らしい。
つまりいつものジムカーナ装備で参加OKって事か!(ヘルメットはフルフェイスの縛りあり)
せっかくミニに乗りかえたんだし、これは行くしかない!

会場は名阪スポーツランド
自宅からは下道で90分程とわりと近場。
当日朝、お天気はあいにく小雨ぱらつく微妙な感じ。

サーキットに到着。
MXからオーバルまである複合施設。すごい。
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お隣のCコースでは大迫力4輪系が。
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ひよこGP会場はABコース。
サイト情報によると全長850m、ストレート140mらしい
その昔走った伊計島と比べると一回り広い感じ。

KSRをピットにおろしてサーキットをながめる。
2016-09-18-1
うーん、濡れてますな…

ライダーズミーティング終えて早速第1走
初サーキット&ウェットということもあり、かなり控えめで探る
コンクリっぽい白い部分はさすがにリアが滑りそうな兆候が出るけど、そこ以外はそれほど神経質にならなくてもよさそう

現状のKSRのスプロケはノーマルよりちょいショートなF15にR33。
長めのストレートでは2速で吹け切り、3速だと高い感じ。
そしてテクニカルセクションでは1速低すぎ2速高すぎ。
4速でワイドなだけあって、どこでもそこそこ走れるけど、全体的にいまいち合ってない感じが気になる。

第2走目は少し慣れてきたことも有りペースを上げてみる。
速そうな車両を見つけて付いていって見ることに。
見よう見まねで腰を落とすと差が開き、いつも通りリーンウィズに戻すと追いつけるw
やっぱり普段やってない事をイキナリやろうとするのは難しい…
レクチャータイムでは腰の落し方やレインタイヤについてなど色々教えてもらったり。

第3走の頃には雨も弱まってきてさらにペースアップ。
しかしゴール前のS字出口でフロントからスリップダウン。
スピードが出ていない区間だったので無傷でした。(上着はビリビリですが)

そして最後はおまちかねの模擬レース(5周)です。
雨はあがり、路面はほぼドライ。
(以下写真はひよこGP撮影班様撮影。ありがたや!)

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スタートダッシュでがんばって4番手につけて順調に順位アップ

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先頭(RZかな?)にもついていけるが、なかなか抜けない…

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5周しかないのでどこで攻めるかなと考えた所、奥のヘアピンの立ち上がり重視ラインで無事先頭に!

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たまには違う環境で走るのいいですね。
刺激になるし、色々と引き出しが増えそう。

後日追記
公式レポ発見
さらに動画発見

KPR杯RD2びわ湖バレイ(2016/09/11)に参戦してきた

びわ湖バレイで開催された2016年KPR杯RD2に参戦してきた!

通算4回目となるびわ湖。
前日夜に移動して、会場付近のネカフェ泊という定番パターンで現地へ。
フラットシートでしっかり睡眠。

当日早朝、今回はゲートオープンが早めという事で7時前にはゲートへ。
すでに大行列ができている。みんな早い…。
無事に会場入り。
今回は会場の都合でトランポエリアがいつもの駐車場ではなく、砂利スペース。
さらにウォームアップエリアもいつもの半分くらい。
まじか!と思ったけど、タイヤのあたたまりが早いミニは有利!というポジティブ思考でいこう。

受付終わってコースウォーク。
20160911-1
かなり狭い。
ミニですら「開けるポイントが無いな〜」と感じるほどテクニカル寄り。

いつもなら「こりゃムリだなー」と思うところだけど今回は違った。
実は、前回大会の動画研究で狭い所・回転が遅い事がハッキリわかったので、重点練習していたとこなんですよ。
更に、これまでのリア下がり強アンダーなセッティングになっていた車高を、今回は前後とも標準的な1G値に修正済。
このレイアウトでこのセッティングなら、いわゆる「ミニっぽい走り」ができれば結構いいタイム出せるのでは!?

出走は2番目。
前半ミスコースしそうになったものの気付いてコース復帰して完走。
冷静だ。いいかんじ。
タイヤが温まってないのか、路面のせいなのか、中盤のオーバルが滑る滑る。
転倒はまぬがれたものの、開けられなくてもやもやする…

昼のコースウォークで確認した修正点
・1Hでミスコースしそうになったロスをなくす
・侵入ラインの修正3箇所(スピードの維持を意識)
マシン側は、思い切ってリア空気圧を1.3まで下げてみる
目標は50秒切り!

2Hスタート

タイヤのズルズル感は無くなっていい感じ。
コースの迷いもなく、大きなミスも無し!
小さく回るorスピードを維持するの使い分けも悪くない、好感触!

結果
114.56%でD1クラス2位!
C2に昇格だー!!
20160911-2

やりました!
20160911-3

リザルトを眺める
1位との生タイム差は2.21秒。
比較動画を見ながら、どうすればこの差を埋められたか?を研究!

次回からは激戦のC2クラス、どうやって戦うか…

※後日追記 参加者の方々の参戦記事
こーたの転倒日記
ハンカクセーモーターサイクル浜松 北陸出張所
ただいま暖気中