「ジムカーナ関連」カテゴリーアーカイブ

関西パイロン練習会に参加してきた

大会も近いし、たまには違うところを走ってみるか!
ということで関西パイロン練習会に初参加してきた!

不慣れな京都の道ですが、余裕をもって早く出た&ナビのおかげでしっかり到着。
普通に住宅街の中だったのでちょっとびっくり。

参加者は2つのグループにわかれて、30分毎にコース走行と8の字エリアを交代して走っていく感じです。
この30分というのが絶妙で、体力的にキツくなってきた頃に交代。
自動計測なのでじゃんじゃん走っていけるのもいい感じ。

これまではコース走行を何周かしていると、体力の前に息が上がってしまいもうあかん!って感じになってしまったのですが
本日は、最後の1セット以外はすべて時間いっぱい使って走ったという結果になりました。
禁煙の効果か!?

しかしはじめてのコース+アンコ抜きによる乗り味の変化(思ったラインを走れない、曲がりにくい感じ)でだいぶ苦戦。
転倒は無しで済んだものの、色々と課題が見えた1日でしたとさ。

シートアンコ抜きしてみた

ジムカーナでは多数のライダーがやっているみたいなのでシートアンコ抜きにチャレンジです。

取り外したSVのシート。
表皮をとめているタッカーの針をマイナスドライバーとペンチでひたすら抜いて
スポンジ・シートベースと初のご対面です。
2015-09-13

スポンジセンター部分は意外とブ厚い。
ためしにスポンジを外してシートベースのみで車体にセットし座ってみたら・・・
あれ、なんかいい感じ?

ということでアンコ抜きではなくスポンジ除去という方向で行くことにしました。
シートベース直だとさすがにデコボコしすぎでお尻がヤバイので、ホムセンで調達した10mmウレタンスポンジを貼り付けて表皮戻し。

シート高はグッと低くなっていい感じ。
しかし相対的にハンドルが高くなってしまって少々違和感が・・・

フォークスプリング交換後の所感

昨晩フロントフォークのスプリングを換えてみたので早速練習。

レートが上がった(はず)関係上、やはり進入時に沈む量が少なくなっている
バンクやブレーキリリースのタイミングが変わった気がして四苦八苦。
今までより大きく入るラインを取るとよさ気・・・?
少なくとも本日の練習では、気になっていた前輪ガガガは出なかった。

少しわかってきたので、後半は計測してみよう!

うおっあっぶね!

乗っているときは「滑ったせいで車体がだいぶ暴れたな」という感触だったけど、動画見ると前輪浮いてた・・・
スプリングが強くなった事が影響してそうだけど、これは良い事なのか悪い事なのか・・・

ミス無しの計測では自己ベスト+0.06のタイムが。
この調子なら次回にはきっと・・・(?)

フロントフォークのスプリングを換えてみた

練習している中で、最近特に気になっているのがSVのフロントフォーク。
よく動くけど腰がないなー感は以前からあったんですが・・・
タイヤ交換と切れ角増以降、小さく回ろうとした時に前輪がガガガってなる事(チャタリング?ジャダー?)が増えてすごく気を使う感じ。

いろいろ調査・計測してみたところ
・フォークのストロークは130mm(サービスマニュアル調べ)
・サグ出ししてみたら、プリロード最強・ガソリン7割で乗車時41mm(31%)ということでまずまず
・ふつうのペースで8の字してみたところ110mmまでストロークしている(結束バンドのストロークセンサーで確認)
事が判明。

ふつうのペースでコレはやっぱり沈みすぎ・・・?
前輪ガガガは、フォークがオイルロック範囲まで入ってしまった時に発生しているのでは?(あくまで予想)

サスいじりなんてほとんどしたことがないし、角フレームSVは日本語の情報も少ないし
重い腰を上げて英語サイトまで遠征してみたところsvrider.comのフォーラムでこのようなスレッドが・・・
たぶん「標準でついてるスプリングは柔らかすぎやで」という話みたいだ。

スプリング交換だけならそこそこのお値段で調達できそうではあるんですが
どのメーカーも納期が未定だったりxヶ月先だったり・・・
やっと見つかった即納のブツはHYPERPROフォークスプリングのみでした。
2015-08-21-1
可変スプリングレートらしく数字がわからないのがアレですが、リプレイスパーツだしまあノーマルよりやわいって事はないだろう、という希望的観測で。
ホントは前後セットのコンビキットが欲しかったのですが、どこも欠品のためまずはフロントのみです。

週末の練習前日に届いたので夜から緊急メンテ
取り外した純正と並べてみる
2015-08-21-2
自由長は純正(上)が437mm、HYPERPRO(下)は440mmでした。
付属のグリスをシールに塗りこみフォークオイルを指定通りの油面でセット、エア抜きもそこそこに車体に取り付け。

またがってストロークさせてみたところ、確かに手応えは強くなった感じ。
さて実走したらどうなるかな・・・

初の30秒台

2週連続で練習だー

今回の目的はセッティング変更。
小さく回ろうとした時前輪が逃げてしまう傾向と
ターン時のハンドルの挙動が落ち着かない感じの対策です。

色々ためしてみたところ
フォーク突き出し8mmから3mmにすると寝かしている時の安心感が増したような気がする!?
その状態で8の字にチャレンジしてみたところ
30秒98
ついに30秒台に到達!

いい感じ!
安定感が増して寝かせる怖さがなくなったのがいい感じだし、もう少しだけ攻め込んでみるか?
今日で30秒台前半まで到達できちゃったりしないかな!?
よーしもう一本行ってみよう!

ズザー
・・・欲を出したらイカンですね

右左1回づつズザったけど、今回はどこも破損なし
ブレーキペダルをそのままにしていた判断は正しかったようです。

ブレーキペダル折れた

大会の感覚を忘れないうちに・・・
という事で行ってきました練習会。

大会あけという事で今日の練習はショートコースがメイン。
ここ最近の練習の成果で、タイト気味なレイアウトでもどうにかこうにかコースアウトせず完走できるようになりました。
成長したなー

と思ってたらガッツセクションでズザー
前半いい調子だったけど、足をついてしまったあたりから緊張感切れたっぽい?

この転倒でブレーキペダル先端がポキリ
2015-06-27-1

現地で折れた先端に穴あけとボルト通しで応急処置してもらい、無事帰宅できましたありがたやー
後日自宅で転倒テストをしてみたところ、短いボルトがついた状態でもこのギリギリ感

2015-06-27-2

新品ペダル付けても、右にコケるとまたあっという間に折れてしまう事が予想されたので
とりあえずそのままで行こうかと。

オフ車用の可倒式ペダル先端を流用した事例があったのでこれを真似してみる方向で検討中。

※後日追記
修理してみた

2015年RD1びわ湖バレイオートバイジムカーナ大会に出走してきた

びわ湖バレイで開催された2015年ジムカーナ大会RD1に参戦してきた!

借り物で出た地元の大会経験はあるんだけど、いつも使っているじぶんの車両で、関西エリアでの参戦は初。
事実上のデビュー戦です!

当日は早起きして5:45に自宅を出発。
この時間はまだ空気もひんやり。
ナビに導かれるまま下道をのんびり走って会場に到着したのは8時前。
ゲートオープンは8:30とのことで微妙に時間が・・・
近所のコンビニで食料補給しつつゲートオープン待ち。

大会が開始する頃には時刻には気温も上がり、薄曇りで日差しもゆるめでいい感じ!
早速のコースウォークでしっかりコースを覚える。
スタートとゴール前さえ間違えなければ、いけるかな・・・?という印象

第1ヒート
どうにかこうにかミスコース無しで完走。
タイムは1分46秒765、スラローム1本目の青をハデに飛ばしてしまい+1。

あまり気に留めていなかった奥のラインタッチが鬼門。
緑パイロンのせいですごく狭く見えるので、かなり戸惑います。
昼のコースウォークでも多くの選手がこの攻略に頭をひねっているようでした。

第2ヒート
前半の2つ目の三角形で前輪ズルリで冷や汗。
ラインタッチは進入方向変えてみたものの、結局大回りする事になってしまいタイムロス

1走目でぶつけたスラローム青パイロンは無事にクリアしたものの、ゴール前ガッツセクションで1ペナ。
タイムは1分43秒260+1で135.28%となりました。

大会終了後は慣熟走行という事でコース上でトレイン走行。
ものはためしと思い、赤ゼッケンの方の列に混じってみる。

ターンごとにどんどん離されていくので、少しでも差を縮めようと加速も減速もかなりハードに。
バンク角もこれまでにないくらい深いのが自分でもわかる感じ。
ただこのハイペースの中、深く寝ているんだけどものすごく安定しているポイントがある事に気付く。
「タイヤを信頼して高荷重をかける」ってやつ、これか・・・!?
1人で走ってこのペースを出せるようになればタイム伸びるだろうな〜
貴重な体験でありました!

後日リザルトと動画を見ながらのひとり反省会。
前輪滑りの失速と奥のラインタッチがうまくいっていれば3秒は縮んだだろうな・・・
最後のパイロンタッチなければさらに1秒・・・

ん?
と思いリザルトを見ると・・・
もし4秒縮められていたら・・・6位入賞できてた!?
うっわーこりゃー悔しい!
次回以降の練習は気合入りますねこれは!

後日追記
2015 RD2に参戦
2016 RD1に参戦
その他の参戦ログ

仕様変更後初の練習に行ってきた

行ってきました!
カウル外してから初の練習!

大会も近いことだし、今日で感覚を掴んでしまいたい
ということでひたすら8の字。

ハンドル切れ角が大きくなった影響で操縦性がガラっとかわったのでかなり戸惑い。
ハンドルストッパーは3mmx3枚だと小さく回れるけど、開けるとフロントが逃げる傾向が強く出てしまってすごく神経質な感じに。

サスのセッティングとか、乗り方を詰めればもっと切れるほうがいいのかもしれないけど、
今の時点では、3mmx4枚がいい感じなのかな?という結論。

前回のベストより1秒短縮!
30秒切れるのはいつの日か・・・

中部D杯見物してきた

中部ダンロップ杯オートバイジムカーナ大会2015年ROUND1の見物に行ってきたー!

欲を言えば出走したかったんだけど・・・
車両の仕様変更直後&会場までの距離感すらわからない感じだったので今回は見送りです。

天気予報では雨予報。
カウル外し作業後、セルフ作業で電気系繋いでいるので防水面でかなり不安が残っている状態。
だだぶりだったら、諦めるか・・・と思っていたんですが
朝起きて窓をあけてみたらほどよい天気。
2015-05-24-1
こりゃー行くしか無いですね。

カウル外して以来はじめての高速走行。
試走でしっかり各部確認しているとはいえ、何かトラブルが起きないかちょっとドキドキ。
カウルがなくなった影響で、たいした速度ではないのに風圧モロでけっこうしんどい。
カウルの偉大さを実感。

会場へは高速使って片道3時間ほど。
明るいうちの移動だと風景も楽しめるしそれほど遠くない感じ。
がんばれば自走で出走できなくも・・・ないかな・・・?

第1ヒートが始まったあとで会場に到着
d2015-05-24-2
天気は気持ちいい快晴
雨予報とは何だったのか・・・

昼時間は選手に混じってコースウォーク
2015-05-24-3
スラロームの間隔がすごく狭い・・・
縁石乗り上げてしまうのもわかる気がする
完走だけでも大変そうだー・・・
午後は動画撮影を手伝ったりしつつ走りを見物。

大会動画は有志がアップロードしているものをご参考に・・・
こことかこことか

ぜんぜん関係ないけどカブ用に買ったリアボックスがあったので
ひさびさの長距離走行ということで試しにSVにつけてみた
2015-05-24-4
見た目は確かにアレだけど、荷崩れを気にする必要がないし買い出しに行くのにも便利だし外せば椅子になるしですごくいい。
次回長距離走るときはこれにしよーっと

SV650Sのカウルをむいてみる(2)

さて前回の作業でハンドルストッパーまわりはOK

残るはライト。
Amaz◯nで安かったオフ車向けライトマスクを装着してみる方向。
とりあえず何も考えず付属のゴムバンドでフォークに固定してみるものの、そのままだとライト後端がフレームと接触。
いろいろと試行錯誤してみた結果・・・
上は付属ゴムバンド
下はステムアンダーブラケットのネジ穴から汎用ステーを伸ばして固定
で落ち着いた。
ウインカーはとりあえずフレームサイドに残っていたカウル用の金具に取り付け。

2015-05-22-1

メーターについてはハンドルポストにステーを噛ませてハンドル上に設置。
2015-05-22-3
取って付けたような感じになってしまったけど機能的には問題なし。
ただ雨がふると水が直撃してしまうので対策必要ですね。

電気系の配線して試しに近所を試走。
広いところで軽くフルロックUターンしてみたところ、今までの感覚よりかなり小さく曲がれる。
そしてフロントが!超軽い!
全力トライではないので実際のところはまだわからないけど、かなりの好感触!

しかし・・・ライトが35Wって事でかなりの豆電球っぷり。
自走で夜の国道・高速を走るにはこのままではちょっと危険な感じ。
ハロゲン球に変えるとマシになるみたいですが、そうなると今度はレンズ溶けのリスクも出てくる気がするので・・・

という事でオフ車マスクはひとまず休眠
汎用のライトステー60/55W丸目ライトメーターバイザー
2015-05-22-2
ひねりのない丸目一灯仕様に落ち着いてしまいました。
そこ、「そもそも最初から無印のSV買っとけばよかったんじゃないの?」とか言わない!
やってる本人が一番そう思ってるから!

カウルがなくなるとタンクのボリュームが強調されてなんだかマッチョな感じに。
フロントの軽さはスポイルされてしまったけど、自走のうちはしょうがない。

次の練習が楽しみだなー
そして6/14のびわこバレイにエントリーしました