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KPR杯 前日練習会に参加(2022/07/02)

明日は2022KPR杯第2戦。
今回も前日練習会から参加してきた〜!
3回目となるちくさですが、真夏の参加は初めて。
高原とはいえかなり厳しい暑さが予想されるけど、果たして!?

現地着!天気は快晴です。
朝の時点でそこそこ暑い。

前日練コースはシンプル系で迷う事はなさそう。
連続270度のあたりと、最後のゆるガッツをしっかり処理できるかにかかってそう。

お昼ごろ、日陰で気温30℃前後。
暑いっちゃ暑いけど、各地で記録的な猛暑となっているのに比べれば随分マシですね。
ざっくり見た感じでは39秒あたりが120%ラインかな?
2枠走ってタイムは40秒台、もうちょい頑張ればイケそう!

・・・と思った矢先になんだかエンジンの調子が悪化。
ガス欠か?と思うような症状が出始める。
グイっとアクセルを開けていくようなシーンで特に顕著。
スタート直後や270度ターンの立ち上がりの「ココだ!」という時に一瞬プスっとくるのでとっても気持ち悪い。
寝かせた状態の時に症状が出るとかなり怖い思いをするため、タイムも縮まなくなってしまった。
自分だけかと思いきや、ぴょん吉氏も似たような現象が出ているらしい。

周囲のキャブ車乗りの方に聞いてみたところ、どうやら標高+気温高でかなり濃い目のセッティングになってしまっている模様。
対策としてはジェット変更、プラグの番手変更など。

過去2回の参加時には若干のパワーダウンは感じたものの、ここまで極端な症状は出なかったんですよね。
(比較的寒い時期だったからか?)
そのためキャブセッティングパーツも持ってきてないし困ったな。

せっかくの遠征練習だし半端な状態で走るのはもったいない。
ものは試しという事で、最後の1枠はエアクリーナーのスポンジフィルターを外してみることに。
エンジン始動の瞬間からわかる力強さ!こりゃ正解か!?

元気を取り戻したエンジンに対し、濃い目セッティングのレスポンスに慣れてしまった体を合わせていく事ができず、結局最後までタイム更新ならず。
うーん、残念・・・・
後1枠あれば行けた気がする。(タラレバ〜)
判断が遅かったね〜
ちょっとモヤっとする感じになってしまいましたが、前日練はこれにて終了。

今回は夏という事もあり、体力温存のため車中泊は避ける方向に決定。
会場を出て鳥取市内まで移動です。
(ちくさから鳥取市内までは車で1時間未満と案外近い)
鳥取ぽかぽか温泉にて温泉&サウナを堪能してからネカフェ泊としました。

全然関係ないんだけど、快活で夜に頼めるラーメン
こういうシンプルなヤツにラー油とコショウをテキトーに入れて食べるとなんだか妙にうまい。
「そうそう。こういうのでいいんだよ、こういうので」
って言いたくなっちゃうアレ。
これでお値段300円未満ってのがまたイイ。


水門練習に参加してきた

昨日開催予定だった練習会が雨で中止になってしまいました・・・
色々試したい事がたまっているので困った。
週末に飛び込みで走れる環境って無いかな〜

ふと脳裏に浮かんだ場所があり、さっそくネット経由で某氏にコンタクト
(いやー便利な時代になったもんだ)

近くはないけど超遠い訳でもない距離、トランポを走らせてやってきました。
おおっインターネットで見たことのある場所だ!

かなり暑い日だけど海風があるためそこそこ快適
スペースは限られているけど、路面が安定していて走りやすい。

最近ハンドルホルダーを変えてみたので、これに合うハンドルバーを決めるのが今回の主目的。
高さの違うハンドルを3種類試してみて、いちばんしっくり来たのはフラットコンチでした。

終盤はしっかり計測タイム

Link: 当日の様子@ただいま暖気中

ベストは第1Hで想定123.9%となりました。
フリーターン方向をはじめライン取りをかなり失敗してる感がある第1Hでこれ。
2H目は転倒でタイム更新ならずでしたが、最後までうまく行けたら120%切りまで行けたかもしれない?

ポジション改善の効果もあり、回転の中盤以降でだいぶ押し込む事ができるようになった。
今日は得るものが大きかった気がする!


グースのFブレーキキャリパーをFrando製に交換してみた

前回の練習会でフロントブレーキの違和感が決定的になってしまった。
効きはともかくリリース時の感触がしょっちゅう変わるのでとにかく気持ち悪い。
エア抜きやピストン揉み出しをすると一時的に改善するんだけどなんかイマイチ。

まっとうに行くならキャリパーOHだけどそれで改善する確証もない。
30年モノ、しかも悪評が多い時代のTOKIKOキャリパーをコストをかけてOHするよりは・・・交換だよなぁ。

という事でどーん

Frando FR-6〜!
Frandoの4ポッドとしては一番安価なやつです。
(ちなみにレバーはすでにフランドー7NBの15φに交換済みです)

取り付けピッチはブレンボ互換なのでキャリパーサポートは選択肢多め。
最近じゃキャリパーサポートもメーカー不詳の格安品が出回っているけど、さすがに高速道路を走れる車両の保安部品にそれは怖い。
という事でキャリパーサポートはActive製。

ポン付けだとちょいとセンターズレ
接触しているわけではないので使えないわけではないけど

0.5mmのシム追加でほぼセンター。

付属ブレーキパッドOM155はピンク。
とりあえずそのまま使います。

試乗した限りでは特に違和感もなく。
「実にフツーのブレーキに」なった感触。
しばらくこれで運用してみようと思います。

練習会撮影機材に格安ビデオ雲台を導入してみた

本日もいつもの練習会でした。
今回もわりとあたたかい。
なんか今年は当たり年だな〜

今回から動画撮影機材としてビデオ雲台を導入してみました。
高価すぎて普通の人にはとても買えないという印象のあるビデオ雲台ですが、某国製ならやっすーい物がある事に気づいてしまった。

高級機材のようなクオリティは期待できないのは織り込み済み。
これくらいの価格帯だからこそ練習会のような環境で使えるとも言える。

撮影に使用してみましたが、期待以上にぬるぬる動く感じ。
(ほどよい抵抗がある分、今度は三脚が軽すぎる気がしてきた。沼?)

Goose250をアップハンドル化してみる(2) ハンドルストッパー加工

前回でトップブリッジはどうにかなりましたので、次は切れ角対策です。
グースのノーマル切れ角はセパレートハンドル向けということもありかなり控えめ。

アップハンに対応できるようにアレをカット
なんかデジャヴ?今回は躊躇などなかった。

お次はハンドルストッパーの新設です。
SVで実績のあるフォーク側にストッパーをつける方法を考えていたのですが
ハンドルを切った時のフォークとフレームの位置関係を確認したところ、三角プレートに何かをネジ止めすれば良さそうだとひらめく。

ためしに三角プレートに穴あけしてゴムブロックを固定。

試乗してみたところ、なんと一発で「切れ角はこれでいいのでは?」という感触が。
ただし、ゴムブロックだとフルロック時の感触がグニョグニョしてちょっと気持ち悪い。
代わりにほぼ同じ厚さのまな板をチョイス。

取って付けたような見た目になってしまいましたが、試乗した限りではフルロック時の感触も問題なさそう!

タイヤ交換 RX03RからTT900GPへ

北海道ツーリングが終了したのでタイヤチェックです。

リアは素直な減り方に感じる。
サイドはもう少しは行けそうか?

フロントはけっこう反っちゃってますね。
RX-03R、昨年10月半ばくらいに交換したから期間にして7ヶ月くらいかな。
コロナ関係で積極的に乗れいない期間が多いのであんまり参考にならないけど…

タイヤも色々試したい時期なので、豪勢に前後同時交換じゃ!
こんどはTT900GPです。

現状でバイアス系を選ぶとしたらRX-03Rかコレになると思うんですが、試してみて相性がいいほうを使っていこうかなーと。
バイアスタイヤの中では高いほうですが、それでもラジアルよりはお求めやすい価格。
ある程度乗れてる感触を得られるまではバイアスでいくぞ。

練習会所感

いつもの練習会でした。

Gooseに乗り換えて1ヶ月が過ぎましたが、そもそもの話としてアップハン化したGooseのポジションが適切なのかどうかがよくわからない感じになってきた。
こりゃいかんな、という事で参考にするために他の参加者の方々の車輌に乗せてもう事に。

CB1300
車重もすごいがパワーもすごい。
かなり強めの切れこみ感と、アクセルをちょっと開けただけでグワっと出てくるパワーがめちゃ怖い。
これでぐるぐるしてる人はすごいなー

SV650
クセらしいクセを感じないヒジョーにニュートラルな車両でした。
角フレームの旧SVよりもずっと乗りやすいと感じた。

GIXXER250
パワー感は控えめだけど軽く回るエンジンがいい感じ。
車重的にはGooseとほとんど変わらないらしいけど、圧倒的に軽く感じる…
ただ下半身がモタードで上半身がスポーツネイキッドみたいな不思議なポジションがどう乗ればいいのかわからない。

などなど。
総合するとアップハンGooseのポジションもまあ極端に変という訳でもなさそうな雰囲気。

また他の方にGooseに乗ってもらったところ、リアのプリロードが強すぎ、フォークが軟すぎるのではというという指摘を頂いた。
リアプリを抜いてみるとたしかに寝かしやすくなった感じ。

ガッツリニーグリップした上でセパハンの時くらいにグイっと深く伏せると車体が安定する事が判明。
どうにか想定120%あたりが出せるようになってきた。
次回以降はフォークを調整してみようかな。

Goose250に貫通シャフトとピロクッションレバーを装着

分解整備もかねて、もう少しだけグースのリア足回りをさわります。

まずはグースのド定番
リアのスイングアームピボットをkamoair製貫通シャフトに交換
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剛性UPももちろんですが、これを換えておかないと整備性がね…
(ノーマルだと、ステッププレート交換のためにスイングアームピボットシャフトを外さなければいけないという凶悪仕様)
ジムカーナに使う以上はステップまわりへのダメージは避けられないから、今のうちに交換です。

もう一点はピロクッションレバー。(貫通シャフトと一緒に注文)
長さの調整が効くので、YSSサスの車高調整が無いという弱点をカバーできるという副次的効果も。
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グースの正立フォークは標準の突き出し7mmで既に結構ストローク量ギリギリっぽいんですよね。
フロントを下げたいと思ってもあまり突き出しを増やせないから、リア車高調整はマストかも。

ついでにスイングアームピボットとリンクまわりの清掃とグリスアップを。
KSRの時はシャフトが固着しててだいぶ苦労した経験があり
今回はさらに古い車両ということもあり大苦戦を覚悟していたのですが…

すんなりバラせた。
ベアリングやカラー状態も悪くないし、しっかり油分も残ってた。
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前オーナーさんがちゃんと面倒を見ててくれたみたいです。ありがたや〜