「Gooseいぢり」カテゴリーアーカイブ

富田林でコソ練してきた

フライホイール軽量化の効果を試してみたくて短時間コソ練に行ってきました
富田林にできた某練習所に初挑戦!
空きがあれば当日でも予約可能ってのはめちゃくちゃ強いですね

かなり斜面があるイメージがだったけど、走行面はほとんどフラットで傾斜は気にならない
幅はそこそこあるものの手前側はコンクリート壁、奥側はフェンスでその向こうは道路
17インチ車が全力アタックするのはちょっと怖いかな〜
コンセプト(コソ練場所)通りに基礎練やセッティングを行う場所として使うのが正解ですね

さて肝心のフライホイール加工の効果は・・・!?

フルロックにあたるくらいに速度が落ちた時のギクシャク感は少なくなった

変わったのはわかる
けど劇的に変わったか・・・?
と言われるとそうじゃないよな〜

軽量具合が控えめだった事もあり、今のところの感触はこんな感じです
でも確実に良くはなった(と思う)ので当面はこのまま行こうと思います

グース250のフライホイールを軽量化してみた

グースでジムカーナをやろうとするとどうしても気になるのが低回転域の扱いづらさ
エンジン回転数がアイドリングよりちょい上くらいまで落ちたとこからカパッと開けていくジムカーナ的に重要なポイントでパワーが乗ってこないあの感じです

ある程度回転数を保てるパイロンスラロームは悪くないんだけど、フルロックが必要になる270度以上の旋回が求められるセクションがあると、とたんにタイムが伸ばせなくなるんですよね

半クラを使って高回転キープがうまく決まると猛烈に曲がる事もある
車体のポテンシャルはあるんだけど、エンジン特性(と乗り手の腕)のせいでそれを狙って出せないのが困りもの

キャブセッティングなどにより多少変化は出るけど、根本的な特性は変わらない
どうにかならないかな〜
実は以前、フライホイールについているスタータークラッチを外してどうなるか試した事があるんです
ギクシャク感が低減されかなり好印象でした
しかし、押し掛け仕様になってしまうのはさすがにしんどすぎて戻したという経緯があります

スタータークラッチを活かしたまま軽くするには、切削加工でフライホイール自体を軽くするしか選択肢はなさそう
考えた末、フライホイール軽量化加工に踏み切ることにしました
不可逆的な加工はあまりやりたくないんだけど、予備部品もあるしまずはやってみようという判断です

前置きが長くなりましたが現物紹介
堺某所に加工を依頼していたモノが返ってきました!

ノーマル(左) 軽量化加工済(右)

外周部分が削りこまれてます

重量比
250は削れるポイントが少ないらしく、強度を保ったままだとこれくらいしか削れないとの事

装着時にはこの重量にスタータークラッチとボルトが追可されるので
純正 2387g
軽量化加工後 2220g
トータルだと7%くらいか
同クラスの他車と比較したことがないからあれけど、単純に重すぎる気がするんですよね・・・

以前スタータークラッチ関係(542g)を外してみた際、アイドリング不良や低速のトルク減少感はまったくと言っていいほど感じなかったんですよね
もっとゴリっと軽くしてみたい気もするなぁ

四国アドベンチャーラリー2023に参加してきた(3)

CP1で少し休憩して再び走行開始。
実はスタートからここまではかなり不安だったんですよね。
ある程度準備してきたとはいえ、ダート向けとは言い難い車両で初ラリーということもあり
「最初のチェックポイントにすらたどり着けないんじゃないか?」と…

しかしここまでの道のりで
「無理をせずペースをキープして走れば十分いける!」
という感触を得られたので、少し精神的余裕が。
ルート上の絶景ポイントで一時停止して写真を撮るゆとりもw

前半は探り探りだった林道でのグースの走らせ方もわかってきた。
上りは稼ぎどころなのでしっかり開ける
とはいえぶんまわすと跳ねがちなので早めにシフトアップを意識
4ストシングルらしく中間トルク重視でトコトコいったほうがタイヤが路面をよくとらえてくれる感じ。

ブロックタイヤ(シンコーSR244)装着の恩恵は大きく、フラット林道でのグリップについては不安なし。
多少ヌタっている場所もわりとすんなりやり過ごせました。

扁平率が大きく変わるためフロントはフェンダーが干渉
15mmスペーサーでかさ上げしてこのギリギリ感。
石が多いセクションではフェンダーにガンガンと石が当たる音がしていたのでちょっとヒヤヒヤ。

下りはブレーキを握ってもタイヤのグリップが破綻する感触はない。
ただしフォークのストローク不足はどうしようもなく、ブレーキを握ったままギャップに乗ったりするとかなり怖い挙動になるので6割くらいのペースで安全第一。

空気圧はパンクを嫌って1.7kとダートにしてはちょい高め。
少し跳ねる傾向があり正直もう少し下げたい気がしたけど、ビードストッパーも無いチューブレス用ホイールなのでこれくらいにしときました。
アスファルト区間も不安を感じず走れたのでわりといい数字だったのかも?

力も抜けていい感じに楽しみながら林道走行を続け
12:00にはスタート地点に帰ってくる事ができました!

前半戦終了でほっと一息、お弁当タイム!
心配だった空模様も今のところ雨の気配はなし。

相当走った感触があるんだけど、これでまだ半分か〜!
(続く)

3/12 YSSオーバーホール

リアサスをYSSに交換してから2年超
特に違和感がある訳でもありませんが、一応競技車両だしシーズン前の今のうちにO/Hしちゃうかー

リアフェンダーにジャッキをかましてリアサス抜いて送付〜

約1週間で返ってきました
ぴかぴか〜

それもそのはずシャフトに傷ありで交換になっちゃった
まあ明確な不具合を感じる前に交換できて良かったと思いましょう

メンテナンス記録もしっかり添付してくれるのでいい感じ〜

PPSに行ってきた

天気にめぐまれたのでひさびさにPPS〜

寒いこともありあんまり無理はできません
最近はバイクが思い通りに動いてくれない感が強くて練習時間もどんどん減っていてるので基礎練とキャブセッティング中心に

そうこうしてるとあっという間に1日が終わってしまう
うーん物足りない

PPSにいってきた

久々に!
PPSまで行ってきた〜。

今回はあえて、前日夜に移動して某温泉宿に宿泊するという贅沢(?)プランです。
1泊朝食付で平日は5,100円とこの時点ですでにかなりお得な施設ですが、全国旅行支援を使うとそこから40%オフ、さらに3,000円の地域クーポンもついてくるというアレっぷり。

クーポンは館内でも使用できる。
つまり豪華めな夕食にお土産をつけてもお釣りが来るという…
温泉入って飲み食いして宿泊して体を休めて実質負担数百円。
カプセルホテルが苦にならない人なら百点満点コースですね。
(少しでも経済に貢献するために追加でお土産を購入しました)

さて今回のPPS
現状はタイム的に小難しい事に挑む段階ではないので、ひたすら爽やかコースを走り込む方向です。
(ただしポジションだけは色々変えつつ)

いろいろためして本日のベストは40秒4(コケ数1)
もう少し攻められそうな感触だったけど、その前に筋力が付きてしまいOUTでした。
前回より1秒以上縮められたものの、他の方々の参考タイムと比べると物足りないですね・・・

乗り方としては、着座位置を一番前にしてそのぶん狭くなる手元は25mmのセットバックホルダーを逆付けしてハンドルバーを前へ寄せるという形に落ち着きました。

今までは手元が狭いから着座位置を後ろ気味にと、逆の事をしちゃっていたと。
フロントに荷重が乗らなくて怖いので寝かせられない開けられないというパターン。

とはいえまだハンドル位置が高い感があるし、ステップ位置とのチグハグさも気になるので当面はポジション調整がテーマになりそうです。


クラッチレバーの違和感

最近グースに乗ってて感じるのがクラッチフィーリングの違和感

滑っているわけではないんだけど、レバー操作が全体的にグニャっとしている感じがするしなんか切れも悪い気がする
入手後、まだクラッチスプリングとかクラッチ板を換えてないからその辺かな?

深読みする前に、まずは清掃とグリスアップからからと思ってレバーを外すと

うーんレバーのシャフト穴が見事に楕円
ホルダーごと交換ですねこりゃ…

キャブ掃除とセッティング見直し

先日のレインコンディションの大会でエアクリーナーのフタを外して走った事もあり、いつもより念入りに整備です。
グースのキャブ周りってなかなか外すのがダルいのでこの機会にエアクリーナーボックスも外して一通り清掃する事にしました。
幸い、水や砂の侵入は見られませんでした。

掃除しつつ大会を思い返してふと疑問を感じたのがセッティング。
吸排気はノーマルなうちのグース。
標高・気温・湿度という悪条件が重なったとはいえ、エアクリーナーボックス付きノーマル車があそこまで走らなくなるもんなのだろうか?
実はどっか不具合出てない?
という事でキャブをばらして各部チェックを行うことにしました。

ジェット類のつまりもないし番手もMJ112.5にSJ42.5とノーマル値。
JNの刻印(見にくい)もノーマル。

ん?ニードルのクリップ位置が一番下(5段目)になってる!
(ノーマルセッティングは3段目)

こっ、コレかぁ〜!?