okazbb のすべての投稿

四国アドベンチャーラリー2023に参加してきた(2)

よく考えてみれば初のキャラバン車中泊
実はエアマットを忘れるという致命的ミスをしてしまったのですが、キャラバンの荷室はほぼフラットなので、そのままでも案外よく眠れてしまいました

早朝
気温は暑くも寒くもなくちょうどよい
しかし空模様はかなり怪しい…

続々と集まってきているラリー出場車両
受付や車検を済ませてスクリーンにゼッケンステッカーを貼り付け
ラリー車っぽくなってきたぞ(?)

車両をスタート位置へ
基本的にオフ車ばっかりですね。当然か。

開会式からスタートまではけっこうバタバタです。
いきなりすっ転ぶという醜態は避けたいので平常心でスタートラインへ

スタート後はしばらく河川敷を直進。
路面は砂利、一部水たまりもあり常時ハンドルがバタバタと暴れる感じでのっけからなかなか緊張感がある路面です。

舗装路に出て序盤は市街地をツーリング
指定のナビアプリ(ジオグラフィカ)の見方に慣れておらず早速のミスコース
先が思いやられるので偶然合流した他集団についていくことにしました。

※今回は初参加ということもあり走りに集中したかったので車載カメラは用意してませんので、他の参加者さんの動画をどうぞ〜

峠道から最初の林道へ入りダート開始!

走行ルートは生活林道が中心。
4輪の作業車も走る道なので基本的にはいわゆるフラット林道。
ジャンプなどのテクニカルセクションは無いので、初級ダート走行経験があればそれほど戸惑うことなく走れる雰囲気。

とはいえ落石や倒木なども多く、見えにくい路面の溝(雨水でできたと思われる)にうっかり突っ込むとタイヤが弾かれたりするのでなかなか油断できない雰囲気。
ガードレールなんて無いので調子に乗ってオーバーランしたら崖下直行だし無理は禁物

連続するダートにちょっと疲たタイミングで息抜きのように舗装路区間に切り替わる。
飽きさせないためにリズムがある上手いルート設定だ〜。

そんな調子で林道をもりもり走り
10:40 やっと第1チェックポイントに到着!

すでに手がビリビリしびれてる
これで前半戦の半分?
うわー、ボリュームたっぷりだなっ!

(続く)




四国アドベンチャーラリー2023に参加してきた(1)

昔から一度は参加してみたかった「ラリー」というカテゴリー
ついにこのカテゴリーのイベントに参加する事となりました!

ラリーといえば専用スペシャルマシンにコマ図ナビゲーションとなかなかに敷居が高いイメージ。
しかし今回参加した四国アドベンチャーラリーは普通のバイクで走れる距離とルート。地図はスマートフォンを使用と、初心者向けの内容となっています。

昨年のエントリーリストを眺めてみると、本格オフローダー以外にもクロスカブやグロム/KSRといったミニ系車両の出場も多い。
走行動画を見る限りはそれらの車両でも十分に走れそうな難易度だと感じました。

そんなわけで当初KSRで出場の方向で調整していたのですが、よくよく考えると問題多数。
・ほぼジムカーナ専用機だったので長距離ライド経験無し
・燃費感覚がわからないし、携行缶背負って走るのもなぁ
・そもそも公道を走るにはナンバー再取得と保安部品の取り付けが必要でめんどい

どうしたものか?とネットを眺めていたところ
ほぼジムカーナ仕様のCB1300で出場・完走している(!)方の動画を発見してしまった…

あの車体にあのタイヤで完走できるなら…
軽いグースにブロックタイヤはかせれば楽勝じゃね!?
過去の北海道ツーリングでは長距離ライドと軽いダートの実績もあるしイケルイケル!

という流れでのグースで参戦決定となりました。
(さすがにぶっつけ本番ではあまりにもアレなので、事前にプラザ坂下で検証はしました)

さてラリー前日の5/4
キャラバンにグースをつみこみゆとりをもって昼過ぎに自宅を出発。
連休中なので道路がどうなってるかわかんないからね…

案の定、明石海峡大橋で渋滞に巻き込まれました。
(淡路ハイウェイオアシスに入る車が列をつくって渋滞になっていた
わざわざ混んでるところに行く理由もないのでスルーして、比較的空いてる他のSA/PAで休憩を取りながらのんびり会場へ。

どうにか暗くなる前に現地に到着。
なんだかんだで6時間ほどかかりました。

まわりになにもない山の中を想像していましたが、会場は市街地のすぐそば。
車で数分のところに大型スーパーもある便利な立地。
調達した食材でサクっと夕食をすませさっさと車中泊です。

こんなに余力があるとは思わなかった。
焚き火セットを持ってこればよかったな…

(当日に続く)

NV350 DXグレードのセカンドシートをプレミアムGX用に換装してみる

仕事にトランポに大活躍中のNV350キャラバンですが
グレードはDXなので2列目シートがまあしょぼい
いざという時には人も乗れるというだけでシートの質は最低限
これに長時間座れと言われるのは軽く拷問ですね
まあバンですからね・・・

頻度はだいぶ少ないとはいえ、人を乗せることも考慮して上位グレードの物に交換したいと思います
まずは現状シートの取り外しから
ボルト4本で止まっているだけですので簡単に取り外し可能

350 MOTORINGさんで販売されているセカンドシートブラケットを装着

入手したプレミアムGX用リアシートを装着
シート形状もよく座り心地はDXのシートとは雲泥の差
これなら長時間乗っていられそう

シートベルトもそのまま使用可能、もちろん車検も問題なし

シートの厚みがあるため積載スペースは少し削られてしまいますが、まあ許容範囲ですね

そういえばギターがあったなという

いまさらですけど「ぼっち・ざ・ろっく!」ヤバかったですね


当初は
けいおんみたいなアレかー
きらら系だけど主人公が陰キャに寄ってて面白いねーアハハ
といった感じでテキトーに観てました

実は1周目は予備知識ゼロで作業しながら横目で眺めている状態なので
あー終わったかー
ちゃんと観てないけどなんとなくイイハナシダッタナー
もちろんエンディングもちゃんと観ておらず
(超バチアタリ)

ところが後日、FM802お昼のラジオでEDテーマの転がる岩ぼっち版が流れていて
アレっ?
となって即日全編見直し

やられた・・・
無防備だった所にぶっ刺さってきた
こんなに激アツな作品だったとはっ!

さらに本職の方々のこういう動画に出会い

やっばいね
この手の作品の中では文句なしに過去イチ刺さった・・・

さらに娘も今季一番面白かったと言い出した

こんな事もあろうかと!!

こどもが楽器に興味を持った時すぐ触らせられるように
という狙いで(?)数年前に安っすいレスポール(もどき)を買ってあったんですよ
買っただけでまったく弾いてないし弦なんかさっびさび、今の今まで存在すらほぼ忘れていたんですけどね

そのギターを引っ張り出してきて

最低限の掃除をして・・・
猫氏によるサウンドチェック

音ヨシ!
(ほんとか?)

グース250でプラザ阪下を走ってきた

プラザ阪下に行ってきました。
(メンツはいつもの練習会とあまり変わらないかんじ)

さて現在はオフ車を所有しておりません。

そんなわけで車両はもちろん

Gooseだよ!

タイヤをオフタイヤ(シンコーSR244)に変えて、突き出しとリンク調整で若干車高を上げた以外はいつもとほとんど同じ仕様。
(ヘッドライトレンズは割りそうな予感がしたので現地で取り外し)

本日はこのタイヤは使えるのか?
というかそもそもグースでダートを走るとはどういう事なのか?
という感触を掴むことが目的です。

モトクロッサーやらEDマシンばかりの阪下駐輪スペース。
オフタイヤを履いたグースは完全に溶け込んでおりまったく違和感がありませんね(?

前日が雨だったので泥んこを覚悟していましたが、一部ぬかるみがある程度で路面はそれほど悪くない感じ。
(湿っているぶん土埃が控えめになってむしろ良コンディションと言えるかもしれない)

キンチョーしながら走り出します。
本格コースには目もくれず広場の基礎練習エリアでひたすらぐるぐる。

・・・おや、思ったより走れる?

土の上ではタイヤがしっかりと路面を捉えてくれており、滑り出しも穏やかでほとんど不安は感じません。
個人的にはこれだけ食ってくれるならダートも余裕って思わせてくれる感触。

アスファルト区間ではかなりアンダー気味なハンドリングになりました。
クセはあるけど慣れれば普通に走れそう?
軽く8の字してみた感触もまずまずで、無理しなければロードも十分いけそう。

と余裕っぽい事を言ってますが、実際は圧倒的にサスストローク不足でギャップ通過がかなりキツい。
スタンディングすればだいぶマシになるんだけど、ジムカーナ用のちょい低めハンドルのせいで立ちポジションが非常にしんどい。
(試乗した皆さん、みんな股間をぶつけると言ってましたw)

ひとまずハンドル交換は必須として、もう少し車高を上げたり保険としてアンダーガード装着などの必要性を感じます。

何故こんな事をしてるかって?
四国アドベンチャーラリーにエントリーしたからさ!

3/12 YSSオーバーホール

リアサスをYSSに交換してから2年超
特に違和感がある訳でもありませんが、一応競技車両だしシーズン前の今のうちにO/Hしちゃうかー

リアフェンダーにジャッキをかましてリアサス抜いて送付〜

約1週間で返ってきました
ぴかぴか〜

それもそのはずシャフトに傷ありで交換になっちゃった
まあ明確な不具合を感じる前に交換できて良かったと思いましょう

メンテナンス記録もしっかり添付してくれるのでいい感じ〜

NV350にアラウンドビュー風バックカメラを装着してみた(2)

前回取り付け加工が完了したリアカメラ。
作業完了まであと少しです。

残る作業はカメラ画像調整。
本体付属のキャリブレーションシートを実際に撮影して映像調整を行うわけですが、シート自体がかなり大きいので広いスペースが必要です。
ちょうど日程も合ったので、いつもの練習会で作業!

車体ときっちり平行になるように、リアバンパー端からの距離も指定値通りになるようにしっかり測定。
風が強かったりするとシートがめくれて大変かもしれない。
うまく配置できたらリモコン操作でキャリブレーション実行。
完了だー

白線のある駐車場で動作テスト。
おーっ、ちゃんとアラウンドビューしてる。

停車後に確認したところ、白線と実車の位置も同じ。
1カメラで撮影した過去の映像をソフトウェア的に合成したものなので、実際は微妙にズレているのかもしれないけど、実用上は気にならないですねー
車両感覚を掴むには十分役に立ちます。

その証拠として、自宅車庫入れもここまで攻められるようになりましたw