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2021宗谷岬ツーリング DAY1(2) 乗船~出港

乗船予定の船の外観を見物したりしているうちにいよいよ乗船時間がやってきました。

港への到着時間が早かったため乗船順は先頭グループ。
いやあ、テンション上がるなぁ。
心拍数が高くなるのが自分でもわかります。
心をおちつけてエンジン始動、ギアを入れて、いざ乗船!

せっかくの機会なので車載カメラも撮りたいなと思いたち、今回はVICHE CATTのチェストマウント型スマフォホルダー(安い)を導入してみました。
手持ちのP30Liteを胸にマウントして広角モードで撮影。
もうちょっと上を向いてほしい気はするけど悪くない感じ。

乗船した二輪たち。
事前情報通り「揺れにそなえて荷物は降ろすように」と案内されます。
このリアバッグはバックル固定なのでワンタッチで外せるから楽ちん。
取り外した荷物は壁面の網棚に置き、着替えやサンダルなど船内で必要な荷物だけ持って客室へ。
出航後は車両に戻ることはできないので要注意ですね。
船内セットを事前にパッキングしておくとスムーズかも。

今回選んだ客室のは一番安価なツーリストA。
各ベッドがカーテンで区切られているドミトリータイプです。
満員なのかと思いきや、見た感じベッドは1つ毎に空室になっている模様。
感染症対策で定員を減らしているのかな?

今回は窓際ベッドを指定したので向かい合わせになる相手もおらず、ほとんど個室のような感覚でした。ラッキー。
カプセルホテルやネットカフェに慣れしている方なら抵抗なく過ごせると思います。

船内の大浴場でひとっ風呂あびて初日は終了。
初日の移動距離は140kmほど。
たいした時間走ってないはずだけど結構疲れた。
考えてみればここ数年ほとんどクローズド走行だけなので、これだけの時間の公道走行はかなり久々でした。
今夜は基本的に寝るだけ~。

続く

2021宗谷岬ツーリング DAY1(1) 出発~舞鶴港

ついにこの時がやってきた!

正直にいえば相当迷ったんですよ。
小康状態とはいえ感染症が広がっている時期にツーリングなんて行っていいものなのだろうかって。
通常なら、行かないという判断をしていたと思います。

ただね…
近年、父をはじめ比較的近しい人たちがこの世を去る例が多くて。
これまではあまり意識してなかったけど、自分自身にだってどれくら時間が残されているのかわからないという事を実感するようになってきたんですよね。

それをふまえて考えてみると、実は今回って奇跡的なタイミングなのではないかと思えてきた。
家族で一番リスクの高い母親のワクチン接種が完了して一息ついた。
家には常に人がいるため一定期間不在でも心配がない。
仮にこの身に何かあっても家族の生活がすぐに破綻する事も無い。
自営業のため休みも調整できる。

決定的だったのは、例年ならまず予約が取れないこの時期に、長距離フェリーに空きがあった事ですね。

これはここ20年間で初めて訪れた絶好のチャンスだ!
行くぞ!

初日の目的地は舞鶴の新日本海フェリーターミナル。
自宅から舞鶴までは自走で3時間くらい。
出航時間を考えると日が暮れてからの出発でも間に合う距離ですが、夜間走行は避けたいので15時過ぎくらいに自宅を出発することに。

大阪市内は阪神高速で一気に通過、池田より先は下道です。
夏も本番なのでまあ暑いんですが、夕方なのでまだ耐えられる。
安全確実に走行して日が暮れる前には舞鶴ターミナルへ到着!
駐車場には既に数台のバイクが。

出航まではまだかなり時間があるためターミナル内には人もまばら。
カウンターで搭乗手続きを済ませるとチケットに検温済証が。

ターミナル食堂で夕食をとったり、乗客待合室でだらだらしたりしながら時間をつぶします。

日が暮れて乗船時間が近づくにつれ続々とバイクが到着。
ガラガラだと思い込んでいたけど実は満員だったりする…?

(1-2へ続く)

グースのリアキャリアを作ってみた

この夏はちょっとした旅に出ることを決意しました。
予定では1週間程度のキャンプ有ツーリングとなる見込み。
たまたまセールでみつけたリアバッグは最大78Lと結構大き目なので、サイドバッグなどは使わずこのバッグ1本のみでいく事にしました。

車両はもちろんグースです。
ジムカーナ用途がメインとはいえ、今のところはいじったのはリアサスとフォークのスプリングくらい。
エンジンまわりは完全にノーマルで前後スプロケも純正サイズなので高速だって余裕です。

問題は積載性。
リアバッグを載せるのは申し訳程度のタンデムシートの位置。
強度はともかく、幅がなさすぎる…

という事で、ホムセンで入手したパイン板。
純正タンデムシートを取り外し、かわりにこの板をセットする計画です。

この状態で重量は1300gくらい。
タンデムシートの爪の位置にあわせてボルトを通すことで前後左右方向へのズレを抑えようという目論見です。
板本体は左右のアイボルトとタンデムステップ間にロープを通すことで固定する計画。

取り付けるとこんな感じに。
ブレーキング時にバッグが前にズレるのが嫌なので抑え板も設置。
予想以上にガッチリしたキャリアになりました。

本番運用に近い荷物(GOLDWIN GSM17606)を積載してみた。
荷物重量は10キロちょいといったところです。
試走してみたところさすがに尻下がり感があったのでリアのプリロードを1回転ほどプラスしてみたらちょうどいい感じに。

最初こそ重さを感じたけどすぐに慣れました。
急ブレーキテストでも荷物のズレはなく、荷物の存在を忘れてしまうくらいの快適性。
なかなかいいかんじ!

計測器用スマートフォン(Xperia SOL23)の電池交換

練習会でタイム計測器として使っているスマフォが起動しなくなってしまいました。

かなり古い機種だけど計測器用途なら十分使えるし、光電センサー用にUSBを使いながら同時に充電できる(クレードル用端子使用)ので地味に強いんですよね。
まだまだ使いたいのでバッテリー交換で対応する事にしました。

症状:
充電ケーブルを接続すると充電がLED点灯するが、電源ボタンを押しても起動しない。
電源+音量下げを長押しで再起動をかけるとバイブレーション反応はあるが起動はせず、充電LEDが点滅。

原因: バッテリー劣化

SOL23 バッテリー交換

社外バッテリーは通販で普通に入手できました。
基本的な道具がそろっていれば分解は簡単。少なくともiPhone系よりは。
分解手順はこちらを参考に)

交換作業後、無事に起動することを確認!


ショートブーツを新調(EXUSTAR E-SBT271W)

グースは(今のところ)ほぼノーマルなのでツーリングにも普通に使える仕様。
(アップハンドルにしてるからノーマルより楽かも?)

せっかくなので、たまにはツーリングにも行きたいよね
だがしかし、ここしばらくクローズドしか走っていなかったこともありツーリング向け装備が不足している。
特にに足元。
以前使っていたショートブーツは購入後〇年も経過してしまいすでにボロボロ。
レーシングブーツでツーリングは、歩きを考えるとしたくない。
というわけで、この機会にブーツを新調することにしました。


まずは最安値プランとしてホムセンやワ〇クマンにある「バイク用に流用できなくもない靴」をも検討。
店頭に出向いて現物を見てみると「うぅ~ん?」という印象。
品質はともかく、ジムカーナをかじっている身としては全体的に柔らかすぎて不安すぎる…


そんなわけで、多少割高でも二輪向けとして作られている製品から選ぶことに。
選定のポイントとしては
・多少の歩きなら苦痛ではないこと(必然的にショートブーツ)
・あんまりゴツすぎないこと
・簡易でいいから防水(重要)
この条件を満たして1.5万円くらいでないかな?と探してみたものの甘かった。
防水を条件にすると一気に価格が上がるんですよね…


そんな中発見したのがEXUSTARのE-SBT271W
通常価格2万円超えてるみたいですがなぜか破格の7,000円。
使っている人が少ないのかあまりレビューを見かけないのが気になるけど…

パチもんが届いたらヤだなと思っていたけどちゃんと届きました

開封~
第一印象としては「軽っ!」


サイズ感は普通の靴と同じでした。
心持ち細い気がするけど誤差の範囲かな。


軽く試乗してみましたが操作感は実に普通。
個人的にはもうちょっとがっしりしているほうが好みだけど、それでも普通の靴にくらべれば安心ですね。

このタイプの靴ひもは初めて使いますが、ワンタッチで解放できるのはほんとに便利。
壊れやすそうな気もするけど…

いまのところ雨天は未経験で防水性能は未知数ですがちょっと楽しみ。

Mi Band5を購入してフィットボクシングの運動強度管理に活用してみた

突然ですが
フィットボクシング、フィットネスなのにやたらキツくない?
Youtubeの動画などを見ていると、もっとかるーい感じで動いたほうがいいっぽいな・・・?

しかしこの手の調整を感覚だけでやるのはなんか嫌だな
という訳で、体をモニタリングしてみようかと思い立ちました。

この場合、必要になる機器は活動量計や心拍計になるのかな?
と思いつつ通販サイトを眺めていると世間では「スマートバンド」という商品が普及している事に気づいた。
いわゆるスマートウォッチは高価で高機能だけど、機能が絞られたスマートバンドは全体的に安価。

そんなこんなで購入してみたMi Band5。
日本語対応してないグローバル版だからなのか、やたら安い。
むしろ単機能の心拍計より安い・・・

んで、MiBandを装着してフィットボクシングをしてみると心拍が150まで上がっている事が判明。

Mi Bandで計測してみた

目標心拍数の計算によると、自分の場合は心拍142で運動強度70%(かなりきつい)になるみたい。
フィットネス目的だとこのラインより上はあまり好ましくないらしいので、要は気合入れてパンチしすぎだと。

心拍140前後になるように力の入れ具合を調整してやってみたら
えっこんな楽でいいの?これまでのキツさは一体・・・という感想。
かなり物足りない感じがするので、その分時間を伸ばしたほうがいいのかもしれませんね。

5月のフィットボクシング実績

3月末ごろからはじめていい感じで継続しておりましたが…
連休のあたりに腹痛に見舞われてしまい、残念ながら連続記録は途絶えてしまいました。

気を取り直して(?)フィットボクシング2にバージョンアップ
(ちょうどセールだった)

それなりに続いております。
例によって「気分が乗らない日はストレッチだけでも」という習慣化が重要みたい。

腹痛でロクに食べられずガクっと体重が落ちました。
回復後に元に戻るかと思ったけどそうはならず、トータルで見るとゆるやかに減量している感じ。
スタートの頃と比べると-1.5kgくらいと、確実に成果は出ている模様です。

一時支援金を申請してみた

細々とやっていますが一応自営業なので(2年目)一時支援金を申請してみました。

サイトの説明文を見るとぱっと見「飲食店またはそれらと直接取引がある業者のみ」が対象と思ってスルーしていたのですが、よくよく確認すると「自粛期間中に数字が半減している」なら対象になるんですね。

昨年の持続化給付金に続きかなりの大盤振る舞い。
こういう制度が立て続けに出てくるあたり、未曽有の事態なんだなという実感が強まります。

申請の流れや必要になる書類も前回とほぼ同じですが、今回は「登録確認機関による事前確認」というフローが追加されています。
担当税理士や取引先銀行があればそちらにたのむというのが一般的な流れのようです。
しかしながら零細自営だと頼める税理士さんも知らず、事業用口座も身軽なネット銀行にしか開設していなかったためNG(ネット銀行は登録確認機関ではない)

困ったなーという事でとりあえず地域の商工会議所に連絡してみたところ、そういう事情であれば相談に応じますというありがたいお返事。
資料一式をすべてプリントアウトして相談窓口に出向いたところ「これだけちゃんと資料が揃っているなら問題ないです」とあっさりOKが。
数日後には確認OKの連絡があり申請サイトから手続きを進められる状態になりました。

窓口まで出向くというワンクッションは増えましたが、基本的な手続きはすべてサイト上で完了。
急ごしらえであろうにしてはよくできた仕組みだな思いました。
これで少しは余裕ができる。ありがたや~