昨年12月から、SVのタイヤを前後RX-01 SPEC-Rに変更しております。
寒くても非常に安定しているという評判を聞いたのと、なにより安い!という事で。
SV標準は前120/60、後160/60でラジアル指定。
今回はSPEC-Rの前120/70と後150/70をチョイスしています。
ワンサイズくらいなら増減しても大丈夫、という噂を信じて。
バイアスタイヤはめちゃくちゃ硬くて、交換が大変!
と聞いていたけど、「言われてみれば前輪はちょっと固いかな?」という感じ
練習会場で交換したので周囲の音も気にしなくてよかったし、むしろ、いつもより楽だったかも?
さて、装着完了してまずは皮むき8の字から。
ブレーキングからの寝かしこみで前輪ぐにゃり感があるし、ツッコミで両輪のABSが作動しまくる。
空気圧落とし気味で多少は落ち着いたものの、こりゃアカン・・・
というのが第一印象。
ところが、いざコースを走ってみると・・・
なんだか、とっても走りやすい・・・?
タイヤ自体の性格なのか、扁平率の差なのか?
切れ込み感が全く無くて、寝かせるのがすごく楽。
剛性感とか絶対的グリップはたしかに劣る気がする(α13比)
・・・んだけど、アクセルを開けていった時の滑り出しが非常にマイルドかつわかりやすい。
例えるならばこう
RX-01「ぐにゅーずるずるー」という感じで滑ってもあまり怖くない。
α13「ぐにゅー」が無くてイキナリ滑るイメージ
怖さが減ったせいか、アクセルが開けられる傾向になってきて、いい感じのタイムも出るようになったり。
意外と、いいかも?
※後日追記
カタログデータを見比べてみたところα→01でタイヤ外径がこのように変わった模様。
前輪120/60R17 581mm → 120/70-17 597mm (+16mm)
後輪160/60R17 635mm → 150/70-17 639mm (+4mm)
前後とも外径UP、特に前輪の変動が大きい。
つま先を擦る事がなくなった割に、よく曲がる感じがするのはこのせいかな?