前回のタイヤ交換から2年と少し経過。
ROADSMART2で晴天はもちろん雨天や砂、砂利など走りましたが、どのシーンでも特に不安を感じることなく優秀な感じでした。
パイロン練習の影響か、フロントは端のほうが不思議な削れ方。
走行距離は7656km、溝はまだまだ余裕アリですが、なんとここで突然のタイヤ交換です。
ウルフモトさんに注文した注目の銘柄は・・・
α-13!
一度でいいから使ってみたかった、ハイグリップタイヤ!
公道を走ってもいいタイヤの中では最上級グレード!Hレンジだけど。
サーキットOKのステッカーがまぶしい。
寿命とか価格とか考えると難しいかなと思っていたんですが・・・
いろいろ話を聞いてみたところHレンジなら安いほうだし、今はガレージもあることだしいってみようという事に!
まさかじぶんの車両にこんなタイヤ付ける日がくるとはっ。
さて
セルフ交換となると問題となるのがビード落とし。
(ていうかそもそもチューブレスタイヤを自力で交換したことがない)
諸々の都合で専用工具が用意できてないけど、まずは手元にあるものでトライ。
まずは後輪から。
なぜかガレージにあった、車体を吊るスタンド。
足の部分をタイヤにかけて車体を吊りさらに上に乗ってジャンプしたらわりとあっさりビード落ちました。
こりゃイケそうです。
ビードが落ちてしまえばあとはオフ車時代にやった手順と同じ。
太い分大変かと思ってたんですが、タイヤレバー3本を駆使してそれほど苦労することもなく交換完了。
お次はビード上げだ。
今のところガレージにはシガーソケット電源の小型空気入れ(BENTECHのダイレクトドライブ120Wモーターコンプレッサー)しか無いのですがコレでいけるかな・・・?
押し入れにあったATX電源から12Vを取って電源ON!
エアゲージ見ながらしばらく待ってると、2kgに達する前にパンパンとあっさりビード上がりました。
やったー!
続いて前輪。
吊った車体のフロントフォークでタイヤをプッシュしたら
ぽこっとビード落ちました。
しかしやっぱりビードブレーカー買っちゃった方が早いですね・・・
今は数千円で買えるみたいだし次回はちゃんと用意しよう。
続く前輪取はめこみ、タイヤがホイールに収まらずだいぶ苦労。
検索してみるとこういう事例があったのでためしてみることに。
タイヤレバー不要って本当かいな・・・?
100均で調達してきたPPバンドでタイヤを締め込み、ビードワックス塗った上で体重かけてグリグリしてみると・・・
本当にあっさり入った!!・・・あの苦労は一体・・・
このやり方はいいですね。次回もやろっと。
というわけでどうにかこうにかタイヤ交換完了。
次回の練習が楽しみだ〜
※後日追記
フロント終了(約7ヶ月後)